創学舎高等学校には生徒たちの今と未来を考えて指導をする先生方が揃っています。
こちらでは一部の先生のご紹介をいたします。
森田松子先生
家庭科の担当です。久喜北陽高校の元校長先生です。
埼玉県公立高校の家庭科教員(20年)、埼玉県教育委員会指導主事(5年)、主任指導主事(2年)さらに公立高校管理職(教頭・校長)として10年余を合せ計38年間活躍し、この間、全国の高等学校家庭科教育の代表者として高等学校家庭科教育の発展・振興に寄与した先生です。渡邉辰五郎賞受賞。
最近は先生の母校、東京家政大学でキャリア教育を指導されています。
井門俊治先生
情報・数学を担当しています。埼玉工業大学での特任教授として講義をしています。専門分野は可視化工学、CG、マルチメディア技術、計算物理学です。
埼玉工業大学のシステム学科教授として、長年、ラボを持ち、多くの学生を育ててこられた先生です。高大接続という言葉がないころから、高校との授業連携を展開し、その授業は高校生に大人気でした。先生を慕って多くの高校生がこの大学に進学したそうです。本校の数学・情報のスクーリングの一部は、埼玉工業大学のご厚意で、最新のソフトが体験できる情報教室を使い、井門先生に授業をしていただいています。
川口彩子先生
東京藝術大学音楽学部ヴィオラ科、大学院修士課程修了。 上野のホールでの演奏会や八ヶ岳白駒池コンサートを主宰する 演奏家であり、帝京平成大学や 神奈川県の高校でも教えていました。
スクーリングにはいつもヴィオラを持参。清らかな音色が教室に流れます。
生徒たちと作り上げるぬくもりのある授業を見学においでください。こんな音楽の先生は世界で一人です。
五十嵐雅子先生(学校長)
英語担当です。専攻は比較文化、英語やフランス語の新しい教え方にアンテナを張っています。大学運営や、看護師、理学療法士などの医療系や学校教諭、保育など教育福祉系の学科作りにもかかわってきました。
この高校では各教科の先生がたの調整役でもあります。
*略歴:東京大学大学院博士課程修了、千葉市原市の帝京平成大学助教授、留学生別科長、帝京国際交流センター主任研究員、「笑い学」主任コーディネーターなどで十数年、笑いを大学の授業に持ち込みました。その後は深谷市の東都医療大学副学長・教授、ディズニーランドの近くの了徳寺大学特任教授などを歴任し、教育を通じて人の育成に尽力しています。
現在は メイ・ウシヤマ学園理事長補佐、ハリウッド大学院大学特命教授です。
笑いと健康学会常任理事のほか、東大比較文学会・日本比較文学会・比較思想学会会員でもあります。