学校自己評価 令和6年度 |
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評価項目 | 自己評価 |
学習指導 | ○それぞれの学習履歴に対応し、必要な生徒には個別指導を実施しきめ細かな指導をおこなった |
○不登校の事情に合わせて、生活指導と連動し、基礎学力の定着を図った | |
○学力の安定してきた進学希望者に対しては、受験に向けての学習方法、志願理由書、面接の指導をおこなった。特に年内入試が多くなったこと、入試の長期化に伴い、大学進学者 | |
○授業態度は非常に改善され、私語もなく、集中して聴いている生徒がほとんどとなった。県立で校長を務めた教員が多い本校であるが、教員たちは生徒の「学びたい気持ち」に触れ、高く評価している | |
○GoogleClassroomの活用を開始し、情報共有をはかり、このツールへの理解を深めた | |
○レポートの提出状況は、それぞれであり、必要な生徒には個別に指導をしている | |
学習指導における改善方策 | ○学習履歴が多様なので、対応する教材の収集を一層強化し、学修の向上を図る |
○生徒がClassroomに慣れることから始め、今後は自己の学習に関心を深める仕組みを創る | |
進路指導 | ○個々の生徒に合わせ、将来を考える態度の育成、社会の労働市場の現状などの知識定着などを図った。 ○志願理由書、面接の指導をおこなった。特に年内入試が多くなったこと、入試の長期化、易化に伴い、大学進学者の増加(卒業生30名中、有職者5名を除くと36%)、専門学校を含めると56%が高等教育機関に進学している。 |
○キャリア教育の専門家(元県立校長・ボランティア)による指導を実施し、地域の実情に合わせた指導をおこなった | |
○進路、就職に向けての面接指導、小論文等の指導、特に年内入試に関する対応を個別に実施した | |
進路指導における改善方策 | ○憧れではなく、しっかりした進路希望を持つための指導の強化をはかる。芸能人、ゲームクリエーターなど、安易な将来像を描く生徒、こどもの「やりたいこと」をやらせたいと考える保護者などへの意識改革の方法をさらに磨く必要がある |
○学校別、職業別の進路情報収集に努め、進路指導の充実を図る。特に人手不足による求人の選別など、生徒の適性に合わせたさらなる指導に取り組む | |
生活指導 | ○登校期間中の態度は良好な状態が続いている。私語もなく、長時間の授業に熱心に参加している |
○レポート提出については、引き続き個別の指導をおこなっている。深谷市の学習支援教室(無料)などの協力が大きな力となっている | |
○引きこもり傾向の生徒については、市の支援教室とも連携し、対応している | |
○引きこもりを克服し、意欲的に生活習慣を改善した生徒がみられるようになった ○家庭環境、家族関係などに起因するメンタル面での指導が必要な生徒が増加し、対応している |
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○GoogleClassroomの活用を開始し、情報共有をはかった | |
○電話、家庭訪問などのコンタクトへのニーズは確実に増加している。登校時に教員の個人面談の機会を増やした | |
生活指導における改善方策 | ○引き続き、ICTによるコンタクト、登校時の対面や電話での個別指導を強化する |
○引きこもり傾向の生徒について、指導方法をさらに工夫していきたい | |
組織運営 | ○ベテラン教員群の叡智と経験とをいかして、組織体制の不断の改善を図っている |
○ICTの活用として、電話、メール以外にGoogle Classroomの教員サイトを立ち上げ、情報共有が容易になるとともに、共有する情報量も拡大した ○校務のDX化として、履修登録科目と時間割作成支援ソフトと導入した |
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組織運営における改善方策 | ○Classroomの活用をさらに進めるとともに、指導力の充実、強化を図る ○生徒数の増加による事務量の拡大に対してDX化を進め、改善を図る |